食事の内容や方法を見直して加齢臭対策を成功させよう

明治に入って以降、日本の文化は欧米化の一途を辿っており、食事にしても肉食を中心としたものになりました。
この肉を中心とした食事は加齢臭の増加に一役買っているそうです。
日本は古来から魚と野菜を中心とした食の文化ですので、食事の内容や方法を見直すことで加齢臭対策を行うことができるでしょう。

・食事の内容と加齢臭にはどんな関係があるの?

加齢臭が発生する原因となるのが人間の身体から分泌する皮脂です。
皮脂とはそもそも皮膚を保護したり、保湿したりする成分のことで、簡単にお伝えすると脂のことになります。
この皮脂が酸化することによって、加齢臭の原因物質であるノネナールが発生すると考えてください。
若い時には皮脂の中に分泌されていなかった成分が、年齢を重ねるごとに増えていき、それが加齢臭の原因となるのです。
つまりは老化現象の1つであると言って良いでしょう。

・どんな食事をしている人は加齢臭が強いの?

加齢臭の原因は分泌される皮脂にあると書きました。
皮脂は毎日身体が勝手に分泌するものであり、健康的な生活を送るには欠かせないものなので、分泌しないようにすることはできません。
ただし、食事の内容が皮脂の分泌を促進することが分かっています。
では、具体的に加齢臭が強くなる食事ですが、動物性の脂質や糖分を多くとるような食事です。
ステーキや揚げ物などを中心にして、ケーキや甘いものでも皮脂の分泌は増加してしまいます。
これにあわせてビールなどのアルコールなども皮脂の分泌を増加させるそうです。

・どのような食事内容なら加齢臭対策になるの?

基本としては魚と野菜を中心とした古き好き和食を食べれば問題ありません。
緑黄色野菜を中心として魚や植物性のタンパク質などで補っていきます。
また、身体を酸化させることの原因になる活性酸素を減らしてくれる抗酸化作用を持った食材を食べるのもお勧めです。
抗酸化作用のある成分として有名なのがビタミンCです。
緑黄色野菜に多く含まれる成分であり、果物ならイチゴやレモンに豊富ですね。
他にもビタミンEを含む植物油やカテキンを含む緑茶などがあります。
同じアルコールでも抗酸化作用のあるポリフェノールを含むワインなどはお勧めです。
ただし、ここにあげた食材だけを食べていくのではなく、あくまでも中心に据えておくだけにしましょう。
あまりにこだわってしまうと、栄養のバランスが崩れてしまい、結果的には身体に悪い食事をすることになりかねないからです。
食事については昨日今日変えたからといって直ぐに効果が出るワケではありません。
最低でも3ヶ月以上は継続して行うようにしてください。