家庭内でも加齢臭対策は必要になる?家族からどう思われるのか

加齢臭対策というのは、最早マナーの1つになってきています。
それは外出時だけではなく、家庭内であっても同じことが言えるでしょう。
特に加齢臭は自分の体臭なのでなかなか気づくことが難しいのですが、家族はその臭いで迷惑をしているかもしれません。

・加齢臭に気づかない場合は家族に言っておこう

最初に対策しておきたいことの1つが、加齢臭のことは指摘して欲しいと家族に告げておくことです。
自分の体臭のことですので、指摘されるのは嫌なことかもしれませんが、最初に加齢臭などに気づくのは家族です。
家族にしても加齢臭のことは指摘しないことも多く、我慢できなくなってから告げられるというケースも少なくありません。
そこまで加齢臭が酷くなる前に初期段階でストップさせてしまうためにも、臭いに気づいたら指摘欲しいと告げておくのが大切です。
日本人は体臭に敏感ですので、加齢臭が発生することを恥ずかしく思う人も少なくありません。
しかし、加齢臭とはいわば老化現象の1つであり、どんな人であっても起こるものです。
ですので、加齢臭が起こるのを恥ずかしがるのではなく、起こった時に対処することが重要だと言えるでしょう。

・家庭内での加齢臭対策はどうすればいい?

家庭内の加齢臭対策といっても様々なものがありますが、大切なのは2つです。
1つは着ていた衣類をきちんと選択して臭いを落とすことと、もう1つは本人の生活習慣を改善していくことになります。
では前者から解説していきましょう。
加齢臭の染み付いた衣類や枕カバーなどはふつうに洗濯するだけでは臭いを取ることができません。
そこでお勧めしたいのが酸素系漂白剤と洗剤を併用するものです。
漂白剤には雑菌を除去する効果があるので臭いの除去もできるでしょう。
他にも時間があれば重曹と溶かした水に漬け込んでから洗濯する方法があります。
また、スーツなど丸洗いが難しいものですと、ビニール袋に重曹とともに入れて一晩放置しておくと臭いがマシになるはずです。

・生活習慣の改善ってどうすればいいの?

基本的に生活習慣の改善で気をつけるべきところは2つです。
運動と食事になるのですが、基本的にはヘルシーな料理を食べるようにするとしてください。
また、アルコールについてはできるだけ控えるようにすると、体内から分泌される皮脂が少なくなります。
運動については1日30分程度でいいので有酸素運動をして、しっかりと汗を流すようにしましょう。
体内に老廃物が蓄積されると体臭がきつくなってしまうので、通勤や帰宅時にひと駅分歩くようにするなど工夫をしてみてください。

通勤電車内など移動中は特に注意しておきたい加齢臭対策とは

超高齢化社会となってきた昨今の日本では加齢臭も一般化してきました。
男性でも自分の加齢臭に気をつける人も増えてきていますが、まだまだそれでも割合としては多くありませんよね。
特に通勤電車や帰宅時の電車など公共の交通機関では嫌な思いをしている人も多いでしょう。

・通勤電車内でできる加齢臭対策とは?

基本的に加齢臭というのは老化現象の1つですので、気をつけていても出てしまうものです。
ですので自分でも加齢臭があるのかなと思ったら、まずはきちんと対策をしていきましょう。
では、通勤電車内でできる加齢臭対策を考えてみますと、まずは出勤前にシャワーを浴びるようにするのが効果的です。
加齢臭は脂質が酸化することで発生する臭いですので、寝ている時に分泌した皮脂を落とすようにしましょう。
少し熱いくらいのシャワーをざっと浴びて、消臭効果の高い石鹸を使って体を洗います。
特に顔のTゾーン、耳の裏、おへそ周辺、脇に重点をおくと臭いが軽減するはずです。

・帰宅時にできる加齢臭対策とは?

帰宅時にも同じように電車を使う場合は、会社を出る前に用意をしておきます。
本来であればシャワーを浴びて、着替えるのが一番良いのですが、なかなかそこまでするのは難しいですよね。
そこでシャツを脱いでタオルで体を拭ってから、消臭スプレーなどで対策します。
できればシャツは新しいものに変えた方が良いでしょう。
消臭スプレーを選ぶ時のポイントは香料の入っていないものを選ぶことです。
下手に香料のついたスプレーを選んでしまうと、加齢臭と臭いがまざりあってしまって、さらなる悪臭へとなる可能性があります。
そこまでしないとダメなのと思われる人も多いのですが、日本では特に体臭を気にする人が多いのでマナーの1つとして理解してください。

・根本から加齢臭対策をしておこう

加齢臭は先述したように老化現象の1つですので、誰しもに起こるものです。
しかし、その臭い方には個人差が大きく出ますよね。
同じ年齢なのにこの人はほとんど加齢臭がないというのも珍しくありません。
この差はどこに出てくるのかというと、普段の生活習慣の違いからです。
加齢臭の少ない人は定期的に運動をしたり、ヘルシーな食事を好んでいます。
反対に運動はしない、ビールや揚げ物が好きという人は加齢臭が酷くなってしまうのです。
これは加齢臭の原因である皮脂の分泌と体内の代謝が活発であるかどうかが理由になります。
ですので、加齢臭が酷い場合は日頃の生活習慣を見直すようにしてください。
また運動と食事内容を変えるのは生活習慣病対策にもなるので一石二鳥です。

職場などでも場所を選ばずできる加齢臭対策の方法について

加齢臭対策には様々な方法がありますが、基本的には食事や生活習慣のことになるので、職場など場所を選ばずにできる方法はないのと思う人も多いでしょう。
実は加齢臭対策のグッズなどを使えば、場所を選ばずに対策をすることができます。
では、どんな方法が有効なのか考えていきましょう。

・職場でもできる加齢臭対策って?

職場でもできる加齢臭対策とはグッズを使うものだと考えてください。
加齢臭があることを知ってしまうと余計に気になってしまうものですが、気にしすぎるとストレスが蓄積して臭いを発生しやすい環境を作るので、対策をとることで軽減しておきましょう。
最も代表的なものは消臭スプレーでの対策ですね。
この消臭スプレーの効果をより高めたいのであれば、肌着やシャツなどは交換できるように予備を用意しておくと良いでしょう。
休憩時間中などに体をタオルで拭ってから、消臭スプレーをして新しいシャツや肌着に着替えます。
これだけでかなり加齢臭は軽減されるでしょう。
また、最近では肌着にも消臭効果を持ったものなどもありますので、賢く使うようにしてください。
ちなみに消臭スプレーは無香料の物を選ぶようにしましょう。

・加齢臭対策に抗酸化作用を整えよう

加齢臭の原因となってくるのが代謝機能の衰えです。
もう少し厳密にいうと、体内の抗酸化作用の衰えから加齢臭は発生します。
ですので、体内の抗酸化作用をアップさせることは加齢臭対策にも繋がるのです。
いわゆる消臭サプリメントと呼ばれるものがありますので、体内から加齢臭対策をしていくのも方法の1つでしょう。
サプリメントくらいなら職場にかぎらずどこでも加齢臭対策として利用できます。
また、職場で飲むお茶は緑茶やごぼう茶にするのも効果的です。

・香水では加齢臭対策にならないの?

古来から体臭隠しとして使われてきたのが香水です。
この香水ですが、加齢臭対策として使うことができるのでしょうか。
男性でも香水をつける人は多く、臭いを隠してくれるのでは期待してもおかしくありませんよね。
結論からお伝えしておきますと、香水を加齢臭対策に使うのは避けるべきです。
その理由としては下手に香水をつけてしまうと、加齢臭とまじりあってしまって酷い悪臭へと変化する可能性があるからです。
ふだんから香水をつけなれている人ですと、上手く自分の体臭と臭いがあわさるように使うことができるでしょう。
しかし、日本人男性の多くは香水をつけなれていない人が多いので、ただ香水はつければ良いという認識なら避けておくべきです。

加齢臭対策をすぐに始めるべき生活習慣のケースとは

加齢臭と生活習慣には深い関係があります。
同じ年齢でも加齢臭がスゴい人とそうでない人がいるのは、この生活習慣が大きく関わっていると考えて良いでしょう。
では、どのような生活習慣は加齢臭を悪化させてしまうのか考えてみます。

・加齢臭を悪化させる生活習慣とは?

加齢臭を悪化させる生活習慣とは暴飲暴食、運動不足が代表です。
加齢臭が発生し始めるのは男性で40代以降となりますが、こうした生活習慣を送っている人は早くから加齢臭が出始めるかもしれません。
では、もう少し具体的に解説をしていきましょう。
加齢臭の原因となるノネナールという臭い物質は脂質の多い食品をとると増加していくことが分かっています。
また、脂質と同様に糖分を多く摂取してしまうのも皮脂の増加に繋がるようです。
他にもアルコールも加齢臭を悪化させる要因の1つになります。
つまり、揚げ物や甘いものを良く食べ、ビールを飲み、運動をしないというような生活が加齢臭を作ってしまうのです。
意外と心当たりのある方は多いのではないでしょうか。

・加齢臭の発生しにくい体質を作るにはどうすればいい?

では、加齢臭を発生させにくくするにはどうすれば良いのでしょうか。
答えとしては生活習慣を改善していくことが大切です。
食事の場合は、できるだけ脂質や糖分をとるのを避けていき、野菜を中心としたヘルシーな食事にすると良いでしょう。
特に昔ながらの和食というのは魚や野菜を中心としたものなので、加齢臭対策に効果的な食事であると言えます。
丼ものが好きな方でもお味噌汁を1杯つけるだけで、加齢臭対策にもなってくるのです。

・有酸素運動をして代謝機能をアップさせよう

もう1つのポイントになる運動ですが、これは有酸素運動を意識しましょう。
代謝機能を上げていくことが目的ですので、体内で脂肪を燃焼させていく有酸素運動の方が効果的だからです。
有酸素運動とはウォーキングや軽めのジョギング、サイクリングにスイミングなどのような運動のことを指します。
特にお金をかけなくてもできるものですので、気持ち1つで始めることができるのも特徴ですね。
基本的に1日に30分程度を目安として、できるだけ継続して行うようにするのがポイントになります。
なるべくなら毎日行うのが良いのですが、無理なら週に3回は目安として行うようにしてください。
忙しくてなかなか時間が取れないという人は通勤中にエレベーターやエスカレーターを使うのではなく、階段を利用するなどの工夫をすると良いでしょう。

あなたも加齢臭対策が必要かも?自分のニオイチェック方法

加齢臭対策で重要なのは自分が臭いを発しているかどうかを確認する術です。
家族に加齢臭がしたら教えて欲しいと頼んでいたとしても、気遣いのある家族ならなかなか伝えることができないでしょう。
そこで加齢臭があるかどうか自分でチェックする方法を紹介します。

・自分の体臭は意外と分かりにくい?

加齢臭といっても本人にとっては体臭になるので、なかなか分からないものです。
ふだんから嗅ぎ慣れているからか、お風呂に入る前に臭いを嗅いでみても、そんなに臭くないのではと思ってしまうかもしれません。
ですがそれが大きな落とし穴で、他人からすれば加齢臭を感じているケースも少なくないのです。
ではどうすれば自分の加齢臭をチェックできるのかですが、まずは加齢臭が出やすい部分の額、耳の裏、首の後ろ側などをティッシュで拭ってみましょう。
そしてそのティッシュの臭いを確認してみてください。
この方法で分かりにくければ、自分がきていたスーツを一日ビニール袋の中に入れておき、翌朝にその臭いを嗅いでみましょう。

・もし加齢臭があったらどうすればいい?

自分で臭いをチェックしたら加齢臭があった、そんな場合は対策を講じていくことが大切です。
加齢臭とは老化現象の1つであり、臭いが出ることは悪いことではありません。
加齢臭があると知っておきながら、それを放置してしまうのが悪いのです。
ですので最初はともかく消臭石鹸を使って体を洗うようにしていきましょう。
ボディソープではダメなのという人もいるでしょうが、消臭効果は石鹸の方が高いのです。
なぜならボディソープとは液体状にするために、どうしても水分を多く含まないといけないので、消臭成分が薄まってしまうからですね。
つまり消臭効果のある石鹸を使った方がより臭いを落としやすくなります。
また出勤前には熱めのシャワーを浴びて、加齢臭の原因となる皮脂を体から落としておくと、より効果的です。

・生活習慣を見なおしていこう

40代でも加齢臭を発生する人は多いのですが、そうした人の多くは生活習慣に問題があります。
揚げ物が好きで毎晩のように晩酌をし、運動はほとんどしない、このような生活を送っていれば加齢臭が発生しやすくなるのです。
ですので根本から加齢臭対策をするのであれば、こうした生活習慣を改めていく必要があります。
具体的には食事は和食を中心として脂質や糖分はできるだけ控えるようにする、週に3回はウォーキングを行う、を意識してください。
近年では増加しているメタボリック症候群対策にもなりますので、健康をも守ることができるでしょう。

加齢臭対策のシーズンはいつ?体臭が強くなる時期や季節について

加齢臭対策をするシーズンはあるのでしょうか。
一般的に加齢臭と聞くと、夏になると強くなるというイメージがあるはずです。
夏場は汗を良くかきますので、そこから臭いがきつくなると想像する人が多いのですが、実は体臭が強くなる季節は異なるのです。

・そもそも加齢臭とはなにかを知ろう

加齢臭対策をする上でまず知っておきたいのが加齢臭とはなにかです。
加齢臭とは皮膚から分泌される皮脂が酸化されることで起こる臭いのことです。
つまり、夏になると汗をかくから体臭がきつくなるのとは、また異なる原理で臭いを発していると考えてください。
むしろ汗をかくことと加齢臭の臭いが強くなるのとは関係がありません。
もともと人間の体は皮膚を保護するために皮脂を分泌するのですが、40代50代と年齢を重ねることによって代謝が落ちてきます。
若い時には含まれなかった成分が含まれるようになり、それが加齢臭の元になっているのです。

・加齢臭が強くなるシーズンはいつなの?

先述した結果から言えば、加齢臭が強くなるのは皮脂が多く分泌する季節です。
つまり秋から冬にかけてのシーズンだと言って良いでしょう。
ご存知のように夏が終わり秋から冬にかけては空気そのものが乾燥してきますし、気温そのものも下がってくるので皮脂の分泌が増えるのです。
皮脂が増えればそれだけ加齢臭の原因となる物質も多くなるので、臭いが強くなってしまいます。
また、秋から冬というのは洋服も厚着になっていく季節であり、臭いがうちにこもっていくようになるのです。
結果、家に帰ってきて洋服を脱ぐと加齢臭の臭いが一気に放出されることになり、家族が迷惑をするかもしれません。
他にも梅雨時から夏にかけては加齢臭の臭いに加えて、汗臭さが加わることでより悪臭になるケースもあります。

・体臭がきつくなる前にしておきたいことは?

体臭がきつくなるシーズンにはクリアネオの効果で汗の臭いをしっかりと取ることが大切です。
加齢臭対策でも同じことが言えるのですが、体臭が気になるのなら朝と夜には必ず入浴をして、消臭石鹸を使って臭いを落とすようにしてください。
特に加齢臭や体臭は寝ている時に強くなる傾向があるので、朝の出勤前に熱めのシャワーを浴びるようにすると、随分と体臭も違ってくるはずです。
夜にはシャワーだけですますのではなく、しっかりと湯船に浸かるのもポイントですね。
湯船に使って体を温めることで汗を流して老廃物を排出することができるので、体臭も軽減されるでしょう。
また、体臭が気になるようですとデオドラントスプレーを持ち歩くと良いですね。
最近では男性でもデオドラントスプレーを持ち歩くのはマナーの1つになってきています。

女性も他人事ではない?始めたい加齢臭対策について

加齢臭というと男性のものとするイメージを持つ人が多いでしょう。
しかし実際には女性も他人事ではないのです。
女性でも加齢臭は存在し、きちんと対策をとっておかないと大変なことになるかもしれません。

・女性の加齢臭ってなんなの?

基本的に加齢臭というのは老化現象の1つですので、男性女性問わずに起こるものなのです。
ただし女性の場合はホルモンバランスの関係で男性よりも加齢臭が発生する時期が遅くなってしまいます。
男性の場合、早い人ですと30代の終わりから40代の初めくらいに加齢臭が出てくるのですが、女性の場合は閉経後に加齢臭が起こるのです。
これは女性ホルモンの分泌が皮脂の増加を抑えることに原因があると考えてください。
閉経すると女性ホルモンの分泌が極端に低下してしまいますので、加齢臭が男性と同じように臭ってくる仕組みですね。

・女性ホルモンを増加させれば加齢臭対策になる?

更年期障害の治療法にはホルモン注射を行うことがあります。
体内で分泌されなくなった女性ホルモンを補うための処置なのですが、この注射をすることで加齢臭を抑えることができるそうです。
女性はこの更年期には大きく身体が変化していく時期ですので、加齢臭対策の一環としてホルモン注射をしても良いでしょう。
ただしずっと行えるワケではありませんので、いずれにしても加齢臭対策は必要となってきます。
では具体的にどのような方法で加齢臭の予防をしていけば良いのでしょうか。

・加齢臭の予防対策を知っておこう

加齢臭対策の1つとして良く言われるのが生活習慣の改善です。
肉類や揚げ物などを多くとるような食事内容では、加齢臭の原因となる皮脂の分泌が増えてしまいます。
特に女性の場合は甘いモノが好きな方が多いですよね。
糖分というのも皮脂の増加に関係がありますので、できるだけ控えるようにしてください。
食事の内容でいえば、昔ながらの魚と野菜を中心にした和食を中心に据えておくと加齢臭対策になるでしょう。
また、女性ホルモンと似た働きをしてくれる大豆イソフラボンを摂取するのも効果的だと言えます。
大豆イソフラボンは納豆や豆腐、味噌など大豆を使った食品に多く含まれるので、覚えておくと良いでしょう。
男性にしても大豆イソフラボンを摂取するのは悪くありません。
肌の調子を整えてくれる効果もあるので、女性にはなおのことお勧めできます。
また、生活習慣の改善をするのであれば、運動をするようにしてください。
散歩やウォーキング、ジョギングなど有酸素運動を1日に30分程度を目安として行いましょう。

加齢臭対策は何歳頃から始めるべき?気になりはじめる年齢は

加齢臭対策は何歳頃から始めていけば良いのか気になる人も多いでしょう。
実は男性のものと思われがちな加齢臭は女性でも発するものなので、男女別で加齢臭の発生する年齢などを検証してみます。

・男性の加齢臭対策は40代から?

男性が加齢臭を発するようになる年齢としては40代が多いそうです。
早い人ですと30代の終わりくらいから加齢臭が漂うようになるそうですが、基本的には40代から対策をしておけば問題ないでしょう。
そもそも加齢臭とはノネナールという臭い物質が生成されることで起こるのですが、これは皮脂の中にある脂質が酸化して発生するのです。
特に男性の場合は40代になると皮脂の分泌が活発になるので、注意をしておきたい年代だと言えますね。
もちろん加齢臭を発するのは個人差もありますので、50代でもあまり加齢臭がしない人もいます。
ただ、老化現象の1つですのでいつ起こってもおかしくないように対策はきちんとしてくべきです。

・女性の加齢臭はいつ頃から始まるの?

対して女性の加齢臭はいつ頃から始まるのでしょうか。
女性の場合は男性と違って50代の半ばから60代に入ってからになります。
なぜ男性よりも女性の方が遅いのかというと、これは女性ホルモンの分泌に関係があるのです。
察しの良い方なら気づいているかもしれませんが、女性の場合は更年期の終わりくらいから加齢臭を発するようになります。
女性ホルモンが分泌されている間は、皮脂の分泌も抑えられるからですね。
閉経することで女性ホルモンの分泌が低下し、皮脂が増加していくことで加齢臭が発生します。
ですので女性の場合は更年期障害の対策であるホルモン注射をすることで、加齢臭の対策ともなるのです。

・加齢臭対策はどのようにすればいいの?

加齢臭対策を始める年齢としては男性が40代から、女性は50代の半ばくらいからで良いでしょう。
先述したように加齢臭は皮脂の中にある脂質が酸化して起こるものですので、とかく皮脂の分泌を抑制することが大切です。
もともと皮脂は皮膚を保護したり保湿したりするものですので、身体にとって悪いものではありません。
しかし、加齢臭対策をするのであれば、余分な皮脂を分泌させないことが大切です。
特に皮脂が増加しやすい脂質の多い食べ物やビールなどのアルコールは控えた方が良いでしょう。
女性の場合は糖分の入った甘い食べ物を好む方が多いですが、糖分も皮脂を増加させる食べ物ですので注意してください。
また、過労や疲労、ストレスなども皮脂を増加させる要因ですので、週に1度はリラックスできる時間を作るのも大切です。

酵素不足が加齢臭の原因?上手に補給して加齢臭対策をしよう

加齢臭の原因の1つに酵素不足があげられています。
酵素とは体内の代謝機能を補助してくれるものであり、生きていくのに不可欠なものだと言えます。
もともと人間の身体には酵素があるのですが、その量は年齢を重ねるごとに少なくなっていくのです。

・酵素っていったいどんなものなの?

酵素とは人間の生命活動に様々な形で関わってくるものです。
最も有名なものは口の中にある酵素のことで、炭水化物を糖へと変換するための補助をしてくれるものがあります。
他にも代謝機能や免疫機能など酵素が補助をすることで正常に機能しているのです。
先述したように酵素は年齢とともに体内にあるものが減少していきます。
酵素が減ることで代謝機能が衰えてしまい、皮脂の中に含まれる脂質が酸化するようになり、加齢臭が発生するのです。
つまり、酵素不足を補うことによって脂質が酸化するのを抑制し、加齢臭を抑えることができると考えられています。

・酵素を補うにはどうすればいいの?

酵素とは先述したように加齢とともに体内から減少していくものです。
しかし、酵素を多く含む食品などを摂取することで体内に吸収させることができます。
では、どんな食品に酵素が含まれているのかと言うと、野菜や果物、肉、魚などです。
つまり、ふだん我々が口にする食べ物のほとんどに酵素は含まれていると考えてください。
ですが酵素というのは熱や酸などに弱く、調理をする過程で壊れてしまったりするのです。
結果、酵素を摂取するのであれば基本的には生で食品を食べる必要があります。
しかし、野菜や果物なら生で食べることができても、肉屋魚を生で食べるのは難しいですよね。

・酵素を摂取するならどんな方法があるの?

酵素を効率よく吸収したいのであれば発酵食品などを利用すべきです。
また、酵素ドリンクや酵素サプリメントなどを摂取するのも良いでしょう。
最近では酵素の働きが注目を集めていることから、酵素を使った様々な健康食品は販売されています。
ですので、自分にあったものを選択すると良いでしょう。
また、1日に多くの酵素をとるのではなく、毎日少量でも良いので継続して摂取していくことが重要です。
他にも加齢臭対策としては酵素風呂が良いという話もあります。
酵素風呂とはヒノキなどのおがくずを敷き詰めたお風呂のことです。
いわゆる砂風呂のような形で、横になった身体の上に温まったおがくずをかけるようにして入浴する方法になります。
独特の臭いがあるので好き嫌いは別れるかもしれませんが、加齢臭対策には効果的だと言えるでしょう。

耳の後ろが加齢臭の発生源になっている?その場合の対策方法

加齢臭が発生する場所は多岐に渡りますが、最も代表的なのが耳の後ろです。
基本的に皮脂が酸化したことで発生する臭いが加齢臭なので、身体中のどこに起こってもおかしくはありません。
ただし、全身といっても皮脂が分泌される場所によっては多寡があります。
結果、耳の後ろから加齢臭が発生するという事態になるのです。

・加齢臭が耳の後ろからするって本当?

耳の後ろというのは人の身体の中でも皮脂が分泌しやすい場所です。
ですので、気になる場合は朝起きた時に耳の後ろをティッシュで拭ってみて、その臭いを嗅いでみると良いでしょう。
また、枕カバーの臭いを嗅いでみるのも効果的です。
耳の後ろ、首の後ろ側部分は特に加齢臭が発生しやすく、さらには他人の鼻の位置にも近いことから、不快感を与えるケースが多くなってしまいます。

・耳の後ろの加齢臭はどのように対処すればいい?

加齢臭対策の基本となるのはやはり洗浄です。
入浴時に耳の後ろをこすり洗いするようにして洗浄してください。
この時に一般的なボディソープや石鹸を使うよりも消臭石鹸を使うことをお勧めします。
消臭石鹸とは臭いを消すことに特化した石鹸であり、加齢臭の臭いも消してくれますので常備しておくと良いでしょう。
また、耳垢がたまることも臭いの原因となってしまいますので、こまめに耳掃除をするようにしてください。
ただし、耳掃除もしすぎてしまうと耳の穴を傷つけてしまうこともあるので、綿棒などを使って掃除をすると良いでしょう。
男性の場合、高齢になってくると耳の毛が生えてくることがあります。
この耳の毛にしても加齢臭の温床となってしまうので、電動シェバーなどで剃ってしまうのをお勧めします。
最近では専用のシェバーなどもありますので、恥ずかしがらずに処理をすることが大切です。

・皮脂の分泌を抑えるような生活をしよう

耳の後ろは先述したように加齢臭が発生しやすい場所ですので、ここで放置しておくと臭いが全身から発生する可能性が高くなります。
ですので、耳の後ろの加齢臭はサインだと考えて、生活習慣を正していくようにすると良いでしょう。
具体的には野菜や魚を中心とした食事に切り替える、週に3回、1回30分程度で良いから運動をして汗を流すようにしてください。
この2つを実行するだけで随分と加齢臭の臭いが軽減されるはずです。
また、ストレスを蓄積するのも良くありませんので、週に1度くらいはリラックスできる時間を作るようにしましょう。
読書をするのでも音楽を聞くのでも睡眠をとるのでも何でもかまいません。